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呉羽通信

くれはおとめしだれ(2021.03.29更新)

呉羽山公園の桜が満開になりました。大雪だったにもかかわらず、いつものように山一面が桃色に染まり、ヤマザクラ、ソメイヨシノ、コシノヒガンザクラ、エドヒガンザクラ、シダレザクラ、ウワミズザクラなど多くの桜が花の色や咲き具合を競っています。

その中で2020年に新品種と認定された「クレハオトメシダレ」がひときわ輝いています。コシノヒガンザクラの一種とのことです。

全体と花の拡大をお届けします。一株の中に一重咲と八重咲が混在しているのが特徴だそうで、ちょっとわかりにくいのですが、拡大写真の方の手前の花は八重で左奥の花は一重です。

名前の由来は「呉羽」公園に咲く「枝垂れ」桜で、「乙女」は越中国司として赴任していた大伴家持が詠んだ万葉集の和歌の情景を引用しているとのことです。越中国府の所在地は高岡市伏木といわれ、現在の地名にも古国府、国府などの名残があります。

 

天平勝宝二年三月一日(西暦750年 太陽暦の4月15日)の夕暮れに春の苑の桃李の花を眺めて作れる歌二首より

「春の苑 紅にほふ 桃の花 下照る道に 出で立つをとめ」 (巻十九 四一三九)

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