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インフルエンザ

病気について

A型またはB型のインフルエンザウィルスの感染を受けてから、1~3日の潜伏期間の後に発症します。

症状は発熱、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛、上気道症状などですが、「かぜ」に比べて全身症状が強く、小児では中耳炎や気管支炎などの細菌感染症を起こしやすくなります。熱性けいれんや気管支喘息発作の誘発、多くはありませんが急性脳症などの重い合併症を引き起こすことがあります。

ワクチン

ウィルスは毎年変異するために、ワクチンも流行が予測されるウィルスに合わせた製品が準備され、毎年の接種が必要です。

ワクチンは、感染を完全に防ぐほどの効果は期待できませんが、一定程度予防することや、症状が重くなることを防ぐことに一定の効果があります。ワクチンは、A型2種類とB型2種類の計4種類への免疫ができるように作られています。

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